WindowsXPのシェア60%割れ!

Net Applications社の2010年10月時点での調査結果によると、全OSのマーケットシェアにおいて、WindowsXPは58.92%、Windows7は18.33%という値となっており、順調にWindows7は増えているようだ。
WindowsXPが2001年に発表され、10年経とうとしているので、当然の結果なのだろうが、釈然としない。
IT業界に席を持つものとして、Windows7を知っておく必要性は高いとの判断もあり、Windows7マシンを購入したが、Windows7にしてよかった!と断言できるものはまだないし、デバイスインストールに時間がかかる!既にドライバがインストールされているはずのものでも再インストールすることがある!といった不具合は見受けられる。(この手の不具合はそのうち解消されるのであろうが・・・)
Windows7が悪い製品でないが、WindowsXPがそれなりに完成度高かったので、必要性自体が感じられない。
また、要求するハードウェアスペックを考慮するとOSだけを置き換えるのは現実的ではないような気がするし、壊れた等により置き換えていくにしても、いろいろ支障が出る気もする。
筆者は、Windows7の伸びがこのまま順調に増大しては行かないような気はするが・・・