2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

マーケティング5:販売戦略&チャネル戦略(2)

チャネル戦略には、2通りあります。 パートナー契約等による販売代理(パートナー販売)とアフィリエイト・プログラム運用代行サービス事業者との契約によるアフィリエータの活用です。 まず、パートナー販売では、営業資料の提供、営業内容の教育、営業サポ…

マーケティング5:販売戦略&チャネル戦略策定(1)

販売方法とチャネル活用は、実は価格戦略とも絡むし、今ではWeb中心のプロモーション戦略とも密接に絡みますので、価格、プロモーションを同時に論議する、あるいは、価格戦略やプロモーション戦略を策定後にフィードバックするということのいずかが必要でし…

マーケティング4:ターゲット顧客の抽出・選定

もともとどの規模感を狙うかという話はありますが、業界をターゲットとした場合に、よく言われるのは、業界1位ではなく、2位を狙え!というのがありますが、それだけのキーワードでよいのだろうか? 会社自体の懐具合だとか、企業体質(進歩的なのか?保守的…

マーケッティング3:ターゲット業界・業態の動向調査

もともと業界・業態向けの製品であれば、売り込みできるかどうかの調査ですみますが、業界・業態に特化していない製品であれば、その製品がどのような業界・業態でどのように使えるかをまず、模索しなけばなりません。 知らないことばかりかもしれませんが、…

マーケティング2:競合他社分析(2)

チャネル戦略はWebサイトを見ていれば、パートナーの紹介のページやニュースリリースのページ等をみれば一目瞭然ですし、そういったページが見つからないとしても、サイトランキング調査しているAlexaWebSearch等で調べればわかります。 プロモーションにつ…

マーケティング2:競合他社分析(1)

全く同じ機能のものを探して比較するというのは当然ですが、顧客視点においては、同じソリューションを提供できるのであれば、類似製品として比較されます。 実は、競合他社分析に欠かせないのは、実は製品、サービス、ソリューションのリサーチになります。…

マーケティング1:自社分析(3)

自社分析での目標到達点は、2つあります。 まず1点目は、販売するための製品に対する単なる理解に限らず、製品を取り巻く自社の内部環境を理解する!です。 単純に製品買うことだけで、問題のソリューション全てというのであれば、単にプロダクトアウト(い…

マーケティング1:自社分析(2)

SWOT分析ですが、別にブレーンストーミングしなければいけないわけではありません。 しかし、「3人寄れば文殊の知恵」ともいうように、一人で考えるとやはり、考えは偏り勝ちになるし、見落としも発生するので、まずは、何人かに宿題として、SWOT分析シート…

マーケティング1:自社分析(1)

自社分析ですべきことですが、当然、製品と競争優位性はかかせないことですが、その前に会社がどうなっているのかを把握する必要性があります。 古典的手法ではありますが、SWOT分析をブレーンストーミングする!というのが一番役に立つはずです。 ご存知の…

6W3Hについて(寄り道)

昔は5W1Hと言っていましたが、今では6W3H。(古過ぎ?) Who …誰が(担当) Whom …誰に(ターゲット) When …いつまでに(期限、期間) Where …どこで(場所、対象範囲) What …何を(課題、内容) Why …なぜ(理由、目的、狙い) H…

営業における3要素とマーケティングに必要な要素について

意見はやはりわかれるでしょうが、下記3要素があります。 1.販売 2.マーケティング 3.プロモーション やはり、中心は販売ではありますが、戦略を立てるという意味で最も重要なのは、マーケティングと言えるでしょう。 ところで、マーケティングにはどんな要…

IT業界における営業と販売について考える

本日が初めての投稿です。 「営業」と「販売」は一緒という人もいるけれど・・・ 「営業」は「業を営む」と書くので、ただ売る!という行為以外に、マーケティングだとかプロモーションだとかという行為を行うための戦略策定というものがある!と信じていま…